古代豪族系譜が解き明かす、驚きの日本古代史。皆さんを謎解きの面白さにご案内します。

第1章 『魏志倭人伝』の登場人物

古代豪族系譜の中に、邪馬台国の女王卑弥呼がいる。そして台与もいる。
また邪馬台国の官、伊支馬、彌馬升、彌馬獲支も。
更に景初二年、魏に使いした、難升米と都市牛利。正始四年の遣使、伊聲耆もいる。
第1章 魏志倭人伝の登場人物

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邪馬台国出現

はじめに

 わが国には、二、三世紀までさかのぼることの出来る系譜が、複数存在する。
二世紀、三世紀といえば『魏志倭人伝』に描かれた邪馬台国の時代である。
したがって、これら古代豪族系譜の中に、『魏志倭人伝』に登場する人物が存在する可能性がある。

その一つ、丹後の籠神社宮司家に伝わる、『籠名神宮祝部丹波國造海部直等氏之本記』、通称『勘注系図』に、卑弥呼が登場する。私はこの系譜の、彦火明命の六世孫、宇那比姫を卑弥呼とした。
『この人が卑弥呼』
またその二世代後の天豊姫命を台与とする。

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 また他の豪族系譜の中に、邪馬台国の官、伊支馬、彌馬升、彌馬獲支も居る。
更に景初二年、卑弥呼の使いとして魏に遣使した、灘升米と都市牛利、そして正始四年の遣使、伊聲耆も、古代豪族系譜の中に見出す事が出来るのである。

『魏志倭人伝』の登場人物と、古代豪族系譜との対応は、これまで謎につつまれていた、古代史の一端を明らかにすることができると考えている。

それでは皆さんを、この古代史の謎解きにご案内する。

(1) 邪馬台国の筆頭高官は倭国造(やまとのくにのみやつこ)




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『日本建国史』が、年代の解明を主眼におくのにたいし、ここでは特定の年代について、系譜から古代史を解明しようとするものである。